最近の育児日記
気づけば最後にブログ記事を更新してから2年近くが経ってしまっていました。 前回のブログ記事の更新以降、家事・育児・仕事に追われて公開できるレベルのブログ記事を書く時間がなくなってしまい現在に至りました。 娘ももう1歳10ヶ月になったので、あれからまた育児に関していろんなことがあったので、最近の生活スタイルも含めて書いてみようと思います。
娘の保育園と病気との闘い
昨年4月から妻が仕事に復帰して娘は保育園に通うようになりました。
娘は極端な人見知りで、慣らし保育はほぼ1ヶ月まるまるかかってしまいました。正確には最後まで慣れなくて、妻が仕事に復帰した日も泣きながら登園していました…。
入園して1ヶ月はあまり病気ももらわずに過ごしていて安心していたのですが、慣らし保育が終わった5月ごろから壮絶な病気との闘いがスタートしました。
1週間近く40度前後の熱が続く病気を2ヶ月にわたって繰り返し、5、6月はトータル1週間くらいしか保育園に通えませんでした。脱水も起こして入院も経験しました。中耳炎で鼓膜切開を2度され、突発性発疹、インフルエンザ菌、RSウイルス、と本当に色々な病気を経験していました。体重も2キロ近く落とし、本当に可哀想&大変な時期でした。
この時期を超えると病気は1ヶ月に1回くらいにまで落ち着き、保育園も徐々に慣れていってくれました。
ちなみに私も妻も昨年の半年ほどで有給を使い切ってしまいました。。。
最近は保育園も楽しんで通ってくれるようになってきました。人見知りは相変わらず強く、知らない先生は受け付けてくれません。。。
1歳8ヶ月でようやく歩けるように!
実は娘はハイハイや歩くというのがかなり遅めでした。1歳を超えてもハイハイができず、自分で動くことができなくて心配だったのですが、保育園の運動会に向けてハイハイの練習をしたおかげか、1歳3ヶ月頃からハイハイができるようになりました。
しかしながら歩くのはなかなかできず、つかまり立ちから伝い歩きの練習をさせたり、少しでも足の力がつくようにさせたりと色々試していった結果、1歳半になった頃に両親が両手を繋いで支えてあげれば少しずつ歩けるようになり、昨年の大晦日の夕方に両親の目の前で1歩足が出てものすごく喜びました。
その2ヶ月後に5、6歩歩けるようになると、そこからは早くどんどん歩けるようになり、最近は小走りまでできるようになりました。
その過程で結構大変だったのが、手繋ぎで階段を上り下りするのが好きになってしまい、出かけ先で階段を見つけると所構わず行きたがって満足いくまで一緒に上り下りしないといけないというものでした。
1月に広島に旅行に行ったのですが、その時の思い出はほぼ階段で占めています笑
コミュニケーションが取れるようになってきた!
1歳前後からパパ、ママのような言葉は出ていたのですが、最近はわかる単語もかなり増えてきて、どのようにすれば相手に伝わるかも理解してきてコミュニケーションが取れるようになってきました。
嫌な時はイヤと言ったり首を振るようになったり、何か手に持つものが欲しいときは自分の手を指差ししたりしています。コミュニケーションが取れるようになってきて原因不明なギャン泣きは減りましたが、その分自己主張が激しくなり、親を困らせることも増えてきました。イヤイヤ期にも片足しっかり突っ込んでいます笑
パパとしての育児は……
前回のブログ記事にも書いていましたが、私は今も変わらず育児に全力で取り組んで行きたいと思っていて、実際に今も取り組んでいるつもりです。
最近はこんな感じで生活しています。
- 05:45 起床、身支度
- 06:00 娘の朝ごはんの準備(保育園がお弁当の日はこのタイミングで一緒にお弁当も作ります)
- 06:20 娘を起こして娘の朝ごはん(最近はママを求めることもあるため、娘の気分で妻と入れ替わります)
- 07:00 妻の準備ができるまで娘の身支度と遊び
- 07:15 朝食
- 07:40 娘と妻の見送り
- 07:45 家事(洗濯、ゴミ出し)
- 08:00 仕事スタート
- 仕事の合間に家事(洗濯物を畳んだり、食洗機の中を片付けたり)
- 17:00 仕事終了、娘の夕飯とお風呂の準備
- 17:30 保育園へお迎えに
- 18:00 娘と一緒に遊ぶ
- 18:45 娘の入浴
- 19:15 夕飯(朝私が娘にご飯をあげていたら妻が、妻があげていたら私が娘につく)
- 19:45 娘と遊ぶか家事(夕飯の片付け、翌日のご飯の仕込み)
- 20:30 寝かしつけ(起きてる時は3人揃っていないと嫌がる。。。)
- 21:00 ご飯の仕込みか買い物か自由時間
- 22:30 自分の入浴
- 23:30 就寝
これに加えて、我が家では娘のご飯は副菜などを1週間分木曜日にまとめて作るため、木曜日は仕事の合間や夜に妻と交代しながらご飯作りをしています。
また娘は2週間に1度小児科に通っているため、これも私が連れて行っています。
日曜・祝日は基本妻も休みにしてもらっているため3人の時間が作れていますが、月に最低1度は出勤日があるため、その日は私がワンオペで1日娘を見ています。正直大変すぎるのであまりしたくないです笑
見えてきたこと
育児を一生懸命やっていると、今まで見えてこなかったことが見えてきたり、社会とのギャップのようなものを強く感じるようになりました。
社会と自分の間のギャップ
「奥さんに任せればいいじゃん」とか「男性はホルモン的に育児に向いてないからできそうなことだけやればいい」とか言われることがあります。周りの人の話やSNSなどを見ていても、まだまだ男性の育児参加は少なく、それをベースとした社会になっているので、自分の方がマイノリティに感じて若干の生きづらさのようなものを感じたりしています。
イベントに参加できない!
また、様々なイベント(エンジニアのイベントなど)は夜にあることがほとんどですが、上記の通り17時以降は基本的に家事と育児に集中しているので全く参加ができません。
実は今年2月に転職をしたのですが、この家事育児に追われているせいでいまだにオフラインで会社メンバーと顔を合わせたことがありません。。
フルタイムの共働きはなかなかに難しいなと痛感しています。
育児のカタチは十人百色
最近は悩まなくなったんですが、以前は周りの人たちの話を聞くと自分の時間をすごく取れていたり、ワンオペでもつきっきりにならずに済んでいたりしていて、うちの子はなんでこんなに手が掛かるんだろうと悩んだことがありました。
でも実際はその子の性格や気質によって大きく違いが出るので、当然子どもとの関わり方は千差万別になります。
またその家庭を取り巻く環境(例えば共働きか、他人の手助けが可能かなど)によっても育児のカタチは大きく変わります。なので、十人の子がいれば百通り以上の育児があるのだと思うようになりました。
そのように考えるようになってからは、これが我が家の育児だと思えるようになり悩むことはなくなりました。
やっぱり娘がかわいいんだ
病気ですごく心配&大変な思いをしたり、原因不明のギャン泣きで四苦八苦したり、わがままに振り回されてヘトヘトになったりと、キツイなと思うことも頻繁にありましたが、やはり娘が可愛くて仕方ないです。
気がつけばスマホのカメラロールの娘を見ていたりしています笑
まとまりのない文章になりましたが、これからも娘と妻のために一生懸命生きていきます!