家を建てることにしたきっかけ

私は今年（2020年）10月1日に結婚したのですが、その結婚が家を建てることを考えるようになったきっかけに他なりません。

もともと私は持ち家にするなら土地だけでも資産として残せる戸建住宅、マンションを買うなら一生賃貸、という考えでした。一方で妻は苦労して家を持つより賃貸がいいという考えで、せいぜい私が戸建てに憧れている程度でそこまで真剣には考えていませんでした。
潮目が変わったのは妻由来の友人夫婦宅に遊びに行った時です。まだまだ新築の注文住宅で、こだわりにこだわったとても素敵な家でした。やはり一度見てしまうと自分たちも家が欲しくなってしまい、一生賃貸から「もしかしたら建てる」に変わっていきました。

もちろん、それでもなお現実的ではなく夢物語程度に考えていたのですが、結婚して家計や保険などの見直しをするようになった時、「きちんと計画立てれば無理なくそこそこの家を建てられそう」ということがわかり、夢物語から現実的に考えるきっかけとなりました。

そしていろいろなところで話を聞いて、やはり住宅ローンを組むなら早めに組むこと、そして現代の住宅ローンは死亡以外にも癌などの疾病や介護認定などでも債務がなくなるということが、賃貸に住み続けるよりも将来のリスクを減らせそうだ、ということを知ったことも引き金になりました。

現在の状況

11月から工務店の情報集め、完成見学会やモデルハウス参加を行っていますが、すでに1社に決まりました。
一般的に考えると流れはかなり早い気もしますが、我が家なりの考えのもとに動いた結果でもあるかなと思っています。
この話は次回「工務店選び編」でお伝えできればなと思っています。

そんなこんなで始めたけんてぃの家づくり、果たしてどういう未来が待っているのでしょうか。
ではまた。

次の記事：けんてぃの家づくり：工務店選び編