トレーニング禁止を言い渡された話
新型コロナウイルスの影響で走れたり走れなかったりが続く中、私は新たな理由でしばらくトレーニングが禁止となってしまいました。
謎の両足の感覚麻痺
新型コロナウイルスが再び猛威をふるい始めた7月下旬ごろ、私はランニングを自粛して自宅でのエアロバイクトレーニングと腹筋、リングフィットに勤しんでおりました。
そんなある日、いつものようにシャワーを浴びて両足を洗っていたところ、腓骨にそった部分がいつもと違う感覚になっていることに気づきました。
それはまるで火傷のヒリヒリしたような、うっすらしびれているような、ちょっとした違和感でした。
見た目には異常はなく、なんだろう?と思いつつも一晩経てば治るだろうとタカを括って保湿クリームだけ塗ってその日は寝ました。
当ては外れ、8月一番の悩みに
しかし来る日も来る日も治る気配はなく、日によっては何か1枚膜が張ったようにすね側全体に違和感が広がっていることもありました。
2週間が経っても治らなかったため、意を決してかかりつけ医に診てもらいました。
一度は血流の悪さを疑い、そのための薬を処方されましたが、結局血流には異常がなく、どこかで神経圧迫が発生しているか、老化細胞が蓄積している可能性が高いとして、しばらくの間トレーニングを中止するよう言い渡されてしまいました。
私のかかりつけ医は西洋+東洋医学者のため、現在専用に調合された漢方薬を相変わらず美味しくないなあと思いながら毎日飲みつつ、トレーニングできないことによる体力の低下と体重増加、悪化したらどうしようという不安の中生活しています。
幸い、運動機能にはなんら問題がないため、大きな病気ではないだろうとのことなので、そこだけはほっとしています。
いつまた走れるようになるのか、症状は無くなるのか分かりませんが、いつかまた再開できる日が来ることを信じて待ち続けます。